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EXILE 歌 下手 発覚 [音楽]



トウのたった若大将・加山雄三がゲスト。いやでもアップになるとヘアー疑惑に目が行ってしまうが、EXILEと加山のヒット曲のコラボレーションをやると、断然、加山の方が存在感を増す。70歳を超えてこの朗々たる歌いっぷりは素晴らしいし、レコード大賞2年連続受賞していても、エグザイルの歌唱力が大したことないとわかるのだ。特にボーカルの眼鏡でない方は声量が貧弱で鼻濁音も出来ない。加山は鼻濁音も完璧、美声でないが音域が豊かである。
元祖・湘南ボーイの石原裕次郎は慶応の先輩で、桑田佳祐は子供の時から知っている仲、父親は世に聞こえた美男俳優の上原謙で、母親は明治の元勲・岩倉具視の末裔、つまり、どう転んでも昨日や今日、成金になったセレブとは違う、本当のお坊ちゃま育ちなのだ。だから、彼の作る(別名、弾厚作)歌もオケ曲も幸せな温かさが感じられ、その上、下品さや媚びがないので大衆に受ける。
筆者は武家の商法で失敗し、多額の借金に苦しめられたかつてのホテル倒産事件と、上原の晩節を汚した変な女との再婚話を思い出してしまうが、それらにめげず、近頃の加山はまたまた歌で大活躍しているので驚いている。それだけ実力があるということだろう。EXILEは黒づくめの男たちがカッコいいし、ダンスは上手いと思うけれど、如何せん歌はお世辞にも上手いとは言えない。もっと発声からプロのインストラクターに訓練してもらうべし。今のうちに。

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