松ちゃん 又もや 監督 ハリウッド 人気 有り [ニュース]
松本人志(47)3作目の監督映画「さや侍」(11日公開)のプレミア上映が6日、都内で行われた。同作品がロカルノ映画祭(8月)での特別上映が決まるなど海外の評価が高まっていることを聞かれ、松本は「日本の評価がちょっと低いかな(笑い)。(日本で)『松ちゃん監督』というのはもうええかげんにして、というのはある。『松本監督』のほうが…(いい)」と述べ、映画に関しては「松本監督」として取り組んでいる立場を強調。「面白いことができ、それが世界を巻き込んでいける状況が整いだした。面白いことを生涯かけてやっていこうと思う」と話した。初作品「大日本人」が米でリメークされることが決まった件については「『大日本人』の後半は(米国など)世界風刺なんですが、タイトルが『大アメリカ人』になった場合、どう転がっていくのか楽しみ(笑い)」。
強盗 男 宇都宮 郵便局 4000万円 [ニュース]
ルミネ社長 自殺 遺書 [ニュース]
東電 2・3号機 メルトダウン 公表 [ニュース]
事故発生から2か月以上。東京電力がようやく認めました。福島第一原発の事故で、東京電力は2号機と3号機でも「メルトダウン」が起きていたとする報告書を公表したうえで、圧力容器が損傷し、一部の燃料が格納容器にまで溶け落ちる「メルトスルー」が起きた可能性についても認めました。
「こういった解析を事故発災当時にできなかったのかという話がありますが、原子炉への注水を安定的に継続させることに集中していたということになります」(東京電力の会見)
24日に公表された東京電力の報告書。それによりますと、2号機は3月14日の午後1時25分に冷却機能がすべて失われ、水位の低下が始まりました。このまま水が減り続け核燃料が露出したと仮定すると、6時間半後の午後8時頃には、燃料が溶け始めたといいます。また3号機では、3月13日の午前2時42分に冷却機能がすべて失われ、6時間あまりたった午前9時頃に燃料が溶け始めたとみられます。
JNNの取材に対し、複数の政府関係者は1号機から3号機でメルトダウンが起きた可能性をすでに認めていました。これまで「データが得られていない」として評価を見送って来た東京電力。しかし、分析の結果得られたシナリオはそれだけではありませんでした。
1号機から3号機。「メルトダウン(炉心溶融)」はそのすべてで起きていました。東京電力は分析の結果を、こうまとめています。
「炉心は一部溶融したものの、圧力容器の損傷には至っていない。ただし、実際の水位がより低い状態を想定した場合には、圧力容器の損傷に至るとの解析結果となる」(報告書より)
一読すると、さほど大きな事態に至っていないようにも見えます。しかし、カギとなる「水位」。現在、水位計は「水が燃料棒の半分まである」と表示されていますが、1号機同様故障し、ほとんど水が溜まっていない可能性が高いのです。東京電力も「水位が表示より低かった場合、燃料のほぼすべてが圧力容器の底に溶け落ちた可能性が高い」と分析しています。
さらに・・・。
「高温の溶融したペレットが触れることで、(圧力容器の底が)損傷受けている可能性はあると思っています。燃料そのものも一部は圧力容器から格納容器に移っている、落下していると」(東京電力の会見)
燃料が溶け落ちる「メルトダウン」。さらに、溶けた燃料が圧力容器を壊し外側の格納容器にまで達する、いわゆる「メルトスルー」が起きた可能性についても認めたことになります。
「継続的に炉心に注水することで、今後、大きな事象の進展はないと考えています」(東京電力の会見)
「事態は悪化しない」。その言葉を信じることはできるのでしょうか。
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韓国 激安 日本ツアー人気 震災後 往復 700円 [ニュース]
東日本大震災と福島第1原発の事故の影響で、日本を訪れる外国人観光客が減少する中、韓国の旅行会社が激安日本ツアーを次々に企画し、話題を集めている。フェリーでの往復旅費が9900ウォン(約700円)の商品も登場、売れ行きは好調という。
日本関連の商品を数多く扱うソウル市の旅行会社「旅行博士」は、4月上旬から韓国東部の東海市と鳥取県境港市を結ぶフェリーの往復乗船券(正規料金18万ウォン)を9900ウォンで売り出し、約600件を完売した。
同社は「(ソウル中心部を流れる)漢江で乗る足こぎボートの料金(1万3千ウォン)より安い」とアピール。ツアーに参加した30代の男性は「気軽に行けた。原発のある福島から遠く離れていると説明を受け、不安はなかった」と満足した様子だったという。
釜山から高速船を利用した福岡2泊3日のパックは、最安値がホテル代込みで6万9千ウォン。ほかの旅行会社でも、通常の半額以下でツアー商品が売り出されるケースが目立つ。
韓国では震災と原発事故で日本の安全面への不安が拡大。昨年4月と今年4月を比較すると、聯合ニュースが報じた大手旅行会社の集計では、海外旅行客のうち日本を訪れたのは27・0%から1・5%に激減。釜山―福岡間の高速船は韓国側の予約が8割以上減り、釜山と長崎県対馬市を結ぶ定期旅客船は運休に追い込まれた。
同社は激安ツアーの販売について「日本観光は関西や九州地方を中心に問題がないと、多くの人が知るきっかけになってほしい」と話している。
福島原発 作業員死亡 放射能 [ニュース]
東京電力によると、福島第一原発で十四日朝、集中廃棄物処理施設で作業していた協力企業の六十代の男性社員が体調不良を訴えた後、意識不明となり、約二時間半後に搬送先の病院で死亡した。外傷はなく死因は分かっていない。事故収束のための作業従事者が死亡するのは初めて。
男性は午前六時五十分ごろ、電動のこぎりを運ぶ作業中、体調不良を訴えた。同七時ごろに医務室に運ばれた時点で意識がなく、救急車で福島県いわき市の病院に搬送されたが、同九時半すぎに死亡が確認された。男性の被ばく線量は〇・一七ミリシーベルトで、放射性物質の付着はなかった。
男性は十三日から同原発で作業に従事。十四日は午前六時~九時の勤務予定だった。
暗殺 国際法違反 ビンラディン 米紙 声明 [ニュース]
【ニューヨーク=青柳知敏】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は十日、国際テロ組織アルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の息子オマル氏(30)らがオバマ米政権による同容疑者の殺害を激しく非難し、「暗殺は国際法のみならず、公平に裁判を受ける権利さえも無視した」と主張する声明内容を報じた。
同紙によると、声明はオマル氏の回想録の出版に協力した米国人作家が提供。イラクのフセイン元大統領が拘束時に処刑されず、裁判で断罪されたことなどを例に出し「世界に真実を示すため、拘束して裁判にかけるべきだった」とする内容と伝えている。
声明はその上で「(米国による)恣意(しい)的な殺害は政治問題の解決にはならない」と主張。殺害そのものについては「武装していない男女の処刑を命じた米大統領を糾弾する」と批判しているという。
オマル氏は同容疑者の十九人いる子供の一人。父親と決別し、二〇〇〇年にアルカイダを離脱した。
〇九年には英誌とのインタビューで「平和を促進する立場がいい」と述べ、国連で働きたいとの意向を示した。